販売

月締めだけでなく、スポット請求や一括請求・各店別請求など柔軟に対応。
業務や取引先に合わせた処理をすることができます。

得意先（仕入先）ごとの専用単価・前回の取引単価・ランク別単価など、
さまざま単価設定をおこなうことができます。

「得意先」「仕入先」「商品」それぞれに5種類の分類を作成することができます。業種別や地区別など独自の分類を作成してさまざまな角度で集計をすることができます。

消費税は「伝票単位」「請求単位」「行単位」「税込伝票単位」の計算が可能で、取引先ごとに設定できます。

請求書の出力では、軽減税率の明細に、軽減税率マークを印字します。
また、税率の異なるごとに合計した税込金額を出力します。

1. 伝票検索
   伝票日付や得意先指定などの簡易検索だけでなく、商品コードや商品摘要、入力者などの詳細条件による伝票検索が可能で、スムーズに伝票を呼び出すことができます。
2. 検索エクスプローラー
   得意先や商品を選択する「検索エクスプローラー」はコードや名称など、よく使う検索キーを簡単に設定できます。複数の条件指定や担当者別の設定保存もでき生産性が向上します。
3. 在庫表示・過去単価
   伝票入力画面で過去単価や在庫数の確認、取引先の残高などを確認することができます。また、取引先や商品の登録なども入力中に可能なので効率よく入力処理をおこなえます。

得意先別請求一覧表や得意先別月次管理表、得意先別月別推移表から、指定した得意先の元帳、請求書画面を起動できます。起動した画面では、さらに各伝票へドリルダウンし、伝票の修正・削除が可能です。

定期的な物品販売や定期的に発生する契約等の売上計上ができ、あらかじめスケジュールをパターン登録することで、日・週・月・年単位のさまざまな定期売上計上処理が可能です。

販売管理システムでは、見積書の作成に対応しています。作成した見積から売上伝票に連携することができます。

• 回収管理
  売上伝票単位の入金の消し込みが可能です。入金伝票を入力する際に、未入金分の取引が自動表示されますので消しこみが簡単にできます。また、未入金の伝票について「未回収リスト」で確認することができます。
• 与信管理
  売上伝票の入力時に、得意先に対して登録している与信限度額を超える入力があった場合に警告等を出して注意を促します。

売上、仕入、入金、支払データを会計システムに連動。業務の入力の手間を解消するだけでなく、転記ミスを防ぎます。

伝票や請求書は、使用している様式に合わせた印刷設定が可能です。 システム標準様式として納品書は20パターン、請求書は9パターンを用意しています。

標準フォームをベースに、簡単に会社ロゴ、査印欄の追加が可能です。

受注・発注伝票から売上・仕入伝票へのリレー機能により、受注・発注残高の消しこみを自動的に処理することができます。

複数の倉庫を保有している場合に、商品ごとの倉庫別在庫管理が容易です。在庫管理事務を円滑化することができます。

商品マスターや各種伝票情報などをインポート/エクスポートすることができます。