FortiGateとは
マイナンバー制度への備えやリスクマネジメントに。
ファイアウォールでは防げない攻撃を防御し、インターネットの出入り口対策がこれ1台で実現!
機能
SOHO/小中規模企業向けの複合型脅威対応セキュリティシステム
FortiGateで情報漏えい対策を!
FortiGateはファイアウォール・アンチウィルス・アンチスパムなどの機能を持ったUTM機器です。通常のファイアウォールでは防ぐことのできない様々な脅威に対して、1台で対策を取ることができます。
例1 ウィルスの侵入を防御
マルウェア・トロイの木馬・ボットネット・スパイウェア
IPアドレスやポート番号単位の対策は通常のファイアウォールで可能だが、正常なIPアドレスから送られてくるウィルスは対処ができない。
例2 メールを使った攻撃を防御
ドライブバイダウンロード
- 取引先等を装ったメールを送付
- メール本文のURLからウィルスをダウンロード
- 個人情報や機密データを抜き取られる
フィッシング
- 銀行やカード会社を装ったメールを送付
- IDやパスワードを入力させ、個人情報を搾取
UTMとは?
UTM(Unified Threat Management)とは、日本語で「統合型脅威管理」という意味です。UTM登場以前は、ファイアウォール・アンチウィルス・アンチスパムなど機能を持つ機器を個別で購入する必要がありました。しかしUTMの登場により、それらの機能が一台の機器に統合されました。それにより購入コストや消費電力削減、管理の簡略化により様々メリットが享受されます。
FortiGateの特徴
FortiGateは、Fortinet社が複数のセキュリティ機能を提供する統合型アプライアンス(UTM)で、UTM国内市場シェアNo.1の実績を誇ります。
複数のセキュリティ機能を1台の筺体に統合していますので、低コスト・高パフォーマンス・簡易性を実現しています。また、最先端のセキュリティエンジンを搭載し、世界中に存在するセキュリティ研究センターから1時間毎に配信される情報を元に動作する為、常に最新の脅威への対策が行えます。
インターネット出入り口のセキュリティ対策はFortiGateが最適です。
○国内UTMの2台に1台はFortiGateです。
出典:IDC’s Worldwide Quarterly Security Appliance Tracker – 2019 Q4
マイナンバー制度への備え・インターネットセキュリティ対策
現在、インターネットにおける脅威は、その手法が複雑化・多様化しています。攻撃者が攻撃を行う目的として、以前はハッカーが自身の技術を誇示するような、愉快犯的犯行が多く占めていましました。しかし近年は、金銭に成り代わる機密情報や個人情報を搾取する事を目的とし、複雑で、被攻撃者に気付かれにくい手法を用いて、より計画的に犯行が行われています。また、マイナンバーが2016年1月より利用開始となり、社会保障、税、災害対策の行政手続きにマイナンバーが必要となります。マイナンバーは特定個人情報として扱われ、情報漏えいや不正行為に対して厳しい罰則を受けます。企業側として特定個人情報の漏えいや目的外利用を防ぐ対策を講じる必要があります。
- 特定個人情報とは、マイナンバー(個人番号)を含む個人情報をいいます。
BCP対策・ペーパーレス化へのリスクマネジメント
重要書類の電子化によるペーパーレス化や、データセンターへのバックアップ、外部から社内のパソコンへのリモートアクセスなど、IT-BCPを実現するためには必然的に、インターネットを経由した通信が増加し、情報漏えいのリスクが増大します。安心・安全なIT-BCPを構築するために、インターネット出入口のセキュリティ対策は必須といえます。
FortiGate VPNで安全なテレワーク環境を実現
VPNとは「Virtual Private Network(仮想専用ネットワーク)」のことで、インターネットを経由して構築された仮想的な組織内ネットワークです。
企業内ネットワークの拠点間接続などに使われ、VPN間の通信は暗号化されているため、専用線を繋いでいるかのように通信を行うことが可能です。
FortiGateで利用できるVPN機能
○FortiGate間VPN(IPsec-VPN)
利用環境
クライアントPCの台数が多く、常にVPN接続できる状態にしておきたい場合
VPN接続をするFortiGateに対して設定が必要
○クライアントPC-FortiGate間VPN(SSL-VPN)
利用環境
外出先から社内のネットワークへ接続したい場合
専用ソフトウェア(FortiClient)が必要
クライアントPC1台ずつに設定が必要
MJS販売メニュー
お客様のご希望に合わせ「基本メニュー」と「拡張メニュー」をご提供します。
機種の選び方
ラインアップ
豊富なビジネスプロセスモジュールを搭載しています。企業の成長に合わせた柔軟なシステム構築が可能です。
リアルタイムでネットワークを保護するUTM(統合脅威管理)機器パソコンの台数が50台以下の、中規模企業および支店・営業所向けの推奨商品です。
リアルタイムでネットワークを保護するUTM(統合脅威管理)機器パソコンの台数が150台以下の、中規模企業および支店・営業所向けの推奨商品です。
導入事例
サポート・業務支援
MJSは、システムをお渡しして終了するのではなく、コンサルティングや導入支援、
導入後の運用支援までサポートします。
導入において不安がある方、製品操作が不安な方でも安心してご利用いただけます。
さらに、スキルアップを支援するセミナー・研修会や、企業の事業継続をサポートする経営支援を行い、
更なる成長へと繋げます。
よくあるご質問
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MJSの特長
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