MJSグループのサステナビリティ経営

2024年6月27日更新

トップメッセージ

私たちの事業は、日本の経済・社会を支える中小企業の経営課題を解決し、その成長・発展に寄与することを目的としています。そして、中小企業の発展が、多くの雇用を創出して地域経済を活性化します。まさに当社は日本社会の持続的な成長に貢献する企業を目指して経営活動を行っています。

私たちは、税理士・公認会計士事務所をビジネスパートナーとして、会計・税務を中心とするERP事業を推進することにより、中小企業のIT化による経営改革や業務改善を支援しています。

そして、お客様が事業を通してさまざまな社会課題を解決することにより、より持続可能な社会が創られるものと考えています。また、このような事業活動を通して、国民の義務であり、国や社会を支える納税が、合理的に正しく行われることに貢献しています。

今後も、最新テクノロジーを活用したイノベーションの創出に挑戦し続け、社会の課題解決に繋がる事業活動を推進するとともに、新たな価値創造を重ねることで継続的な企業価値の向上を目指してまいります。

代表取締役社長 CEO
是枝 周樹

サステナビリティ2030のビジョン

経済・社会環境が大きく変化する中で、当社グループにおける将来の「ありたい姿」を明確にすることが大切であると考え、「サスティナビリティ2030」のビジョンを定めました。継続的にサスティナビリティ経営に取り組むことで、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指してまいります。

サステナビリティ2030のビジョン実現に向け、サステナビリティ重要課題に中期経営計画Vision2028の基本戦略を整合させ解決を図っていくことで、経済価値の向上と環境・社会・従業員への貢献を実現してまいります。

MJSグループのサステナビリティ経営モデル

サステナビリティ基本方針

私たちは、企業理念のもと、税理士・公認会計士事務所と共に、中小企業の成長・発展を支援し、また、中小企業のサステナビリティ経営を推進することで、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指します。

  1. DX推進による地球環境への貢献
    私たちは、事業活動を通じてDXを推進し、生産性の向上およびペーパーレス化やテレワークの促進、IT機器の削減などのお客様の環境負荷の軽減に継続的に取り組み、地球環境へ貢献します。

  2. 会計事務所と中小企業の経営革新、成長・発展を支援
    私たちは、高品質で安定したERP製品の提供や、DXを促進させるイノベーティブな新規事業への取り組みを通じて、全国の税理士・公認会計士事務所と共に、中小企業の成長・発展を支援することで、地域経済、ひいては日本経済の発展に貢献します。

  3. 多様なプロフェッショナル人材が活躍する働きがいのある職場づくり
    私たちは、人権の尊重、人材の確保・育成、健康経営、ダイバーシティの推進、働き方改革を通じて、働きやすい職場環境をつくることで、従業員の豊かな生活を実現します。

  4. 健全成長のためのガバナンスの強化
    私たちは、コンプライアンスを徹底し、情報セキュリティやリスクマネジメントを更に向上させることでコーポレート・ガバナンスを強化し、社会やステークホルダーに信頼される公正かつ透明性の高い経営を実現します。

マテリアリティ(重要課題)とSDGs

MJSグループは、持続可能な社会の実現に貢献する企業であり続けるために、ステークホルダーにとっての重要度とMJSグループ事業にとっての重要度の2軸で取り組むべき課題を分類し、特に優先して取り組むべき9つの重要課題を特定しています。 また、特定したマテリアリティとSDGs(持続可能な開発目標)との関連付けを行いました。MJSグループは、マテリアリティの取り組みを推進することで持続可能な社会の実現に貢献します。

  1. DX推進による地球環境への貢献
    1. 事業活動を通じたDX推進による環境負荷の軽減

      関連するSDGs目標
  2. 会計事務所と中小企業の経営革新、成長・発展を支援
    1. 高品質で安定したERP製品・経営情報サービスの提供
    2. DXを促進させるイノベーティブな新規事業への取り組み
    3. 会計事務所との協業・共創の推進
    4. 知的資本の蓄積

      関連するSDGs目標
  3. 多様なプロフェッショナル人材が活躍する働きがいのある職場づくり
    1. 人材の確保と育成、成長機会の創出
    2. ダイバーシティと働き方改革の推進

      関連するSDGs目標
  4. 健全成長のためのガバナンスの強化
    1. コーポレート・ガバナンスの徹底
    2. 情報セキュリティの徹底

      関連するSDGs目標


マテリアリティに対する現状の施策・取り組み

MJSグループのマテリアリティに対する考え方や取り組みの概要についてご紹介します。

MJSグループの社員一人ひとりが、「企業理念」、「経営方針」、「サステナビリティ基本方針」を共有し、グループ一丸となって取り組んでまいります。

1.DX推進による地球環境への貢献

1-1 事業活動を通じたDX推進による環境負荷の軽減

  • 事業活動を通じた環境負荷の軽減
    • 業務用システムの開発・提供
    • クラウドサービスの開発・提供
  • 社内の取り組みによる環境負荷の軽減
    • 省エネルギーの推進・温室効果ガスの削減
    • 省資源・リサイクルの推進

2.会計事務所と中小企業の経営革新、成長・発展を支援

2-1 高品質で安定したERP製品・経営情報サービスの提供

  • 顧問先企業への経営指導・経営⽀援ソリューションを会計事務所に提供
  • 中堅・中小企業向け総合ソリューション・ビジネスを展開

2-2 DXを促進させるイノベーティブな新規事業への取り組み

  • 統合型DXプラットフォーム事業の展開

2-3 会計事務所との協業・共創の推進

  • ミロク会計人会の活動
  • 税経システム研究所の活動
  • 多彩な研修・セミナー

2-4 知的資本の蓄積

  • 研究開発活動について
  • 知的財産について

3.多様なプロフェッショナル人材が活躍する働きがいのある職場づくり

3-1 人材の確保と育成、成長機会の創出

  • 多様な人材の採用
  • プロフェッショナル人材の育成・教育
  • 自己啓発の支援

3-2 ダイバーシティと働き方改革の推進

  • ダイバーシティの推進
  • 働き方改革とワーク・ライフ・バランスの推進

4.健全成長のためのガバナンスの強化

4-1 コーポレート・ガバナンスの徹底

  • コーポレート・ガバナンスの徹底
    • コーポレート・ガバナンス体制
    • コーポレート・ガバナンス報告書

4-2 情報セキュリティの徹底

  • 製品・サービスのセキュリティについて
    • サービスセキュリティの強化
  • 情報セキュリティの管理体制について
    • 情報資産の徹底管理

価値創造プロセス

MJSグループは、これまで培ってきた強みに基づく事業基盤とビジネスパートナーとの協業関係を最大限に活用し、日本の経済・社会を支える中小企業の成長・発展を支援し、持続可能な社会の実現を目指します。

サステナビリティ推進体制

サステナビリティ委員会において、全社横断的に各担当部門と連携し、目標設定や進捗状況のモニタリング、達成内容の評価等を行うことで、サステナビリティにおける各種施策を継続的に実行してまいります。委員会の活動は、取締役会および経営会議に適宜報告されます。

課題や導入に関するご相談など承っております。

まずはお気軽にお問い合わせください。

資料請求はこちら