健全成長のためのガバナンスの強化
4-1 コーポレート・ガバナンスの徹底
考え方
MJSグループは、企業価値の継続的な向上のため、コーポレート・ガバナンス体制の強化と充実が経営の重要課題と認識しております。その実現に向け、経営環境の変化に迅速かつ的確に対応できる経営体制の整備・運営に努め、同時に企業の健全性および透明性を確保し、株主・顧客をはじめ、取引先、従業員等のすべてのステークホルダーから信頼をされる企業の実現を目指すことをコーポレート・ガバナンスに関する基本的な方針であると考えております。
コーポレート・ガバナンスの徹底
4-2 情報セキュリティの徹底
考え方
MJSグループは、全事業所が保有する重要な情報資産を守り、堅牢な情報セキュリティを確立して維持することを目的に、MJSグループで働くすべての人を対象とした「情報セキュリティ及び個人情報保護に関する方針」を定め、MJSグループで一貫した方針のもと各種情報資産の管理・運用に努めています。
製品・サービスのセキュリティについて
サービスセキュリティの強化
- MJSおよびMJSグループにおけるクラウドサービスを含むサービスサイトに対して、情報セキュリティの対応状況の継続的な確認と高度なサイバー攻撃などの脅威に対する検知・対応策を講じています。
- MJSグループのWebサイトに関しては、『Webサイトにおける情報セキュリティ・IT統制に関するガイドライン』を制定し、FISCベースのチェックを含んだガイドラインに基づいて情報セキュリティ対応をしてます。
- サイバー攻撃などの脅威に対し、24時間365日の検知体制を構築しその対応を実施しています。
情報セキュリティの管理体制について
情報資産の徹底管理
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情報資産の徹底管理
情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC27001)に基づき、情報資産に対する管理と不適切な開示・漏えい・不当利用の防止および保護につとめています。
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DXによる業務プロセスの改革と経営基盤の強化
業務プロセスの改善による管理業務の生産性向上とデジタル化、経営の意思決定の迅速化と最適化に寄与する基盤構築、複雑化したシステムの統廃合による省力化を推進すると共に、情報セキュリティの高度化に努めています。
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多様な働き方を支援する情報インフラの整備と情報セキュリティ対策の強化
モバイルワークや在宅勤務など働く場所の多様化を支援する情報インフラの整備・強化と情報資産のクラウドへシフトする中での情報セキュリティの強化を図っています。