【ハイブリット開催】個人課税の誤りやすい点について(その2)
【講師からのメッセージ】
我々税理士は、実務面での対応を尊重するあまり、ややもすると経験によって処理をしてしまいがちです。
しかし、税制は、租税法律主義のもとで、法令の規定がどのようになっているのか、また、どのような趣旨のもとに法令が規定されたのか、さらに運用面においてどのような争いが生じてどのような判例があるのかを確認することも非常に重要です。とりわけ個人課税については、毎年、限られた時期に大量の処理を裁かなければならないため、誤りを回避するシステムを構築しておくことが、専門家として求められます。
今回は、所得税と消費税に関して、誤りやすい事例に対して法令の適用関係を確認し、併せて確定申告に際して必要なチェック項目を確認していきます。
【研修概要】
1.設 例
(1)譲渡所得の所有期間の判定
(2)固定資産の交換の特例
(3)居住用財産の譲渡所得の特別控除の適用要件
開催日時 | 2023年12月07日(木) 13:30~16:30 |
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講師 |
税理士 |
会場 |
ミロク情報サービス セミナールーム
〒163-0648 |
カテゴリ | 所長・職員研修 |
セミナー形式 | ハイブリッド型セミナー |
対象 | 会計事務所様向け |
受講料 | 【受講料改訂のお知らせ】 ※10月開催の研修会から、以下の受講料とさせていただいております。 東京ミロク会計人会会員:無料 ・追加1名につき:2,200円(税込) 東京ミロク会計人会会員以外 ・TVSご加入の方:5,500円(税込) ・一般(上記以外の税理士):6,600円(税込) ************************************* ・テキスト 無料 会場参加 :当日お席にて準備しております。 Web参加 :ダウンロードURLをメールにてお送りします。 Web参加でテキスト郵送希望の方は1,100円(税込)にて 発送させていただきますので、申し込みページの備考欄に 「ダウンロードURL希望」もしくは「郵送希望」とご記入ください。 記載のない方には電話かメールにて確認のご連絡をいたします。 ※テキストのみの販売はいたしておりません。 ************************************* |
認定 | <東京税理士会・東京地方税理士会・千葉県税理士会認定研修(3時間)> <日本FP協会継続教育単位認定(3単位)> |
備考 | ※開催日の一週間前に受講票をメールにてお送りします。開催日の前日までに連絡がない場合、送受信エラーの可能性がありますので、恐れ入りますがお問い合わせください。 主催:東京ミロク会計人会 共催:株式会社ミロク情報サービス 首都圏統括部 |
担当支社 | 首都圏統括部 担当:倉田・岡川 TEL:03-3343-5798 FAX:03-3343-5786 |
税理士
MJS税経システム研究所 顧問
植田 卓
氏
経歴
平成11~13年 日本税理士会連合会常務理事制度部長、平成13~15年 日本税理士会連合会常務理事調査研究部長、平成9~11年 近畿税理士会常務理事研修部長、平成11~15年 近畿税理士会常務理事調査研究部長、第55~57回(平成17~19年度)税理士試験・試験委員などを歴任。
平成19年3月立命館大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得。
現在、近畿税理士会税務審理室審理員を務めるほか、日本税法学会、税務会計研究学会、租税訴訟学会の各学会に加入。平成28年より立命館大学法学部客員教授。
著書
『税務力アップシリーズ・法人税』(清文社)、『中小会社の会計指針』(共著、中央経済社)、『租税回避行為をめぐる事例研究』(共著、清文社)、『日韓国際相続と税』(共著、日本加除出版)、他。