『Galileopt NX-Ⅰ建設仮勘定』オプションシステムを新発売

~煩雑な管理が必要な小売・飲食・製造業などの資産管理業務を効率化~

2014年2月27日

株式会社ミロク情報サービス

財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝周樹 以下、MJS)は、中堅企業向けERPシステム『Galileopt NX-Ⅰ固定資産管理』システムのオプションシステムとして『Galileopt NX-Ⅰ固定資産管理 建設仮勘定』を開発し、3月10日(月)より販売開始します。

企業は、長期間にわたって使い続ける資産を管理する必要があり、これを一般的に固定資産管理といいます。固定資産管理の実務では、建設中の建物やそこで使う予定の機械、自社利用のソフトウェア開発など、完成前の設備を建設仮勘定として計上し、完成時に固定資産に振り替える必要があります。

特に小売・飲食・製造業などは、新店舗や工場のオープン、機械や機材の管理など多くの建設仮勘定管理業務が発生します。

近年、政権交代に伴う経済施策や2020年開催が決定した東京オリンピック・パラリンピックなどを背景に、今後、さまざまな企業の設備投資が増えることが予想されます。これらを踏まえ、MJSは『Galileopt NX-Ⅰ固定資産管理 建設仮勘定』をオプションシステムとして提供開始します。これにより、資産の管理から完成後の減価償却までを一貫して管理することができるようになり、業務効率化を支援します。

■本システムの主な特長
  • 建設仮勘定管理に伴う一連の業務(計上、台帳管理、本勘定への振り替えなど)がスムーズに行えるようにサポートし、業務効率化を実現します。
  • 建設仮勘定計上時から本勘定振替までの履歴を管理し、建設仮勘定台帳の作成・出力が可能です。
  • 建設仮勘定の計上、除売却、異動、本勘定振替について自動仕訳を作成し、会計・財務システムへ連動します。
  • データ交換機能により、大量データを一括で取り込むことが可能です。

<固定資産管理/建設仮勘定 データフロー>

固定資産管理/建設仮勘定 データフロー

建設仮勘定の計上から本勘定への振替、完成資産の減価償却までを一貫して管理することができ、それぞれのタイミングで発生する仕訳を財務大将へ自動で連携させることができます。

■発売日
2014年3月10日 (月)
■価格
『Galileopt NX-I固定資産管理 建設仮勘定』 30万円(税別)~
※別途、『Galileopt NX-Ⅰ固定資産管理』システムが必要です。
■『Galileopt NX-Ⅰ固定資産管理 建設仮勘定』について
URL: https://www.mjs.co.jp/company/software/galileopt/module/assets/

関連会社・関連サイト

株式会社ミロク情報サービス(MJS)について(https://www.mjs.co.jp/
全国の会計事務所と中堅・中小企業に対し、経営システムおよび経営ノウハウならびに経営情報サービスを提供しています。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務等に関する多彩な情報サービスを提供しています。また、中堅・中小企業に対して、財務を中心としたERPシステムおよび各種ソリューションサービスを提供し、企業の経営改善、業務改善を支援しています。現在、約17,000社の中堅・中小企業ユーザーを有しています。

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社ミロク情報サービス
社長室 広報・IR担当 川口・山田
Tel:03-5361-6309 Fax:03-5360-3430
E-mail:press@mjs.co.jp

課題や導入に関するご相談など承っております。

まずはお気軽にお問い合わせください。

資料請求はこちら