中村 信男(なかむら のぶお)/顧問
早稲田大学商学学術院教授
略歴
1988年 早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了
1991年 早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得・満期退学
愛知学院大学法学部専任講師、早稲田大学商学部専任講師、早稲田大学商学部助教授を経て、現在、早稲田大学商学部・商学学術院教授、独立行政法人日本貿易振興機構 契約監視委員会委員・委員長、税務大学校本科講師、一般社団法人日本損害保険協会損害保険相談・紛争解決サポートセンター紛争解決委員(現在に至る)、宝印刷株式会社特別委員会委員、公認会計士試験委員(令和5年11月まで)、日本大学大学院法務研究科非常勤講師(現在に至る)、日本弁護士会連合会・弁護士保険に関する紛争解決機関裁定委員(現在に至る)、公益財団法人山崎香辛料振興財団評議員(現在に至る)
主な著書等
中村信男、受川環大編・ロースクール演習会社法〔第5版〕(共編著)法学書院、酒巻俊雄、川島いづみ、中村信男、酒巻俊之、菊田秀雄・英法系諸国の会社法―理論と実務2(共著)、中央経済社、江頭憲治郎、中村直人編・論点体系会社法〈第2版〉3 株式会社Ⅲ(共著)第一法規、酒巻俊雄、川島いづみ、中村信男、酒巻俊之、菊田秀雄・英法系諸国の会社法―理論と実務1(共著)中央経済社、Comparative study on legal solutions for possible risks to be incurred by the dual class share structure used by listed companies、Waseda Bulletin of Comparative Law 42号、[特集]欧州における実質株主開示規制の現状と我が国の方向性 [1]欧州法制との比較から提起される課題、金融法務事情2217号、火災保険契約約款にいう「不測かつ突発的な事故」の意義、損害保険研究85巻2号、イギリス会社法における実質支配者登録簿制度と日本法制への提言、Disclosure&IR25号