【会場開催】事例で確認する租税法律主義と税理士業務との関わり なぜ租税法律主義が大切なのか税法条文の難解・不可解・誤解を克服する
【講師からのメッセージ】
租税法律主義の実践は、税理士にとって基本の基といえます。
例えば税理士法第1条(税理士の使命)では、「……租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図ることを使命とする。」と括られています。この文面はややもすると抽象的に「適正納税義務の実現」という風に読まれがちですが、そうではなく、その前に「租税に関する法令に規定された納税義務の」があるわけで、つまり具体的な「適法」納税義務の実現を図ることが要求されているわけです。そのためには、税法の文面に沿ってその規定を理解し、これを事実関係に適用していかなければなりません。これを感覚的に理解して対応すると、最悪の場合は真逆の結果を招き兼ねません。
今回は、租税法律主義の実践が税理士業務になぜ必須なのかを確認した上で、難解・不可解な条文を読み解き、誤解を避けるための具体的な方法と、私が体験した事例等をもとに各方面から検討してまいります。 (植田 卓)
【研修概要】
序 租と税のいわれ(漢字を読む)
1 租税法律主義、申告納税制度とは何か
2 税理士制度と租税法律主義・申告納税制度との関係
開催日時 | 2024年07月02日(火) 14:30~17:00 |
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講師 |
税理士 |
会場 |
ハイアットリージェンシー東京
〒160-0023 |
カテゴリ | 所長・職員研修 |
セミナー形式 | 集合研修 |
対象 | 会計事務所様向け |
受講料 | 【受講料改訂のお知らせ】 ※2023年10月開催の研修会から、以下の受講料とさせていただいております。 東京ミロク会計人会会員:無料 ・追加1名につき:2,200円(税込) 東京ミロク会計人会会員以外 ・TVSご加入の方:5,500円(税込) ・一般(上記以外の税理士):6,600円(税込) ************************************* ・テキスト 無料 会場参加 :当日お席にて準備しております。 ※テキストのみの販売はいたしておりません。 ************************************* |
認定 | <東京税理士会・東京地方税理士会・千葉県税理士会認定研修(2.5時間)> <日本FP協会継続教育単位認定(2.5単位)> |
定員 | 140名 |
備考 | ※開催日の一週間前に受講票をメールにてお送りします。開催日の前日までに連絡がない場合、送受信エラーの可能性がありますので、恐れ入りますがお問い合わせください。 主催:東京ミロク会計人会 共催:株式会社ミロク情報サービス 首都圏統括部 |
担当支社 | 首都圏統括部 担当:倉田・舘野 TEL:03-3343-5798 FAX:03-3343-5786 |
■集合研修のお申し込みから開催当日までの流れ
お申し込み
Web、またはFAXよりお申し込み(メールアドレス必須)
開催前
受講票メール到着
参加方法をお送りいたします。
開催当日
受講票をご確認のうえ、セミナーにご参加ください。
※注意事項※必ずお読みください
・開催日の約一週間前にメールにて受講票をお送りします。開催前日までに届かない場合は、送信エラーなどの可能性がありますので、お手数ですがご連絡お願い致します。
・会場では室温調整ができない場合があるため、各自上着等をご持参の上ご調整ください。
・会場でのお食事はご遠慮ください。