チェックシートの活用による相続税申告の留意点~ 「非」特化型事務所を対象に ~
相続税の申告が年に1回あるかどうかという事務所は決して少なくなく、私の事務所も例外ではありません。このような資産税の「非」特化型事務所にとって相続税の申告を確実に誤りなく行うには、チェックシートの活用が非常に有効と考えられます。今回のセミナーでは、私が実際に使っているチェックシートを紹介しながら相続税申告の留意点について確認し、併せて相続税の改正点と事業承継税制についても実務上の観点から確認していきたいと思います。 (植田 卓)
研修概要
[1] 相続税申告に対する税理士事務所の傾向
1 相続税申告の現況
2 非特化型事務所にとって相続税申告にどう対応するか
[2] 相続税に関するチェックシートの主な項目内容
1 土地評価に関するチェックシート
2 株式評価に関するチェックシート
3 相続税申告に関するチェックシート
開催日時 | 2024年08月02日(金) 13:30~16:30 |
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講師 |
税理士 |
会場 |
サンポートホール高松 52会議室
〒760-0019 |
カテゴリ | 所長・職員研修 |
セミナー形式 | ハイブリッド型セミナー |
対象 | 会計事務所様向け |
受講料 | 会計人会会員:2,200円(税込)、一般:6,600円(税込) |
認定 | 四国税理士会認定研修3時間 日本FP協会継続教育単位認定研修3単位 |
備考 | ※税理士会認定は各税理士会での判断により、認定されない場合もございます。 ※FP認定は審査基準により、認定されない場合もございます。 |
担当支社 | 高松支社 担当:岩田、國安 TEL:087-833-1154、FAX:087-833-1164 |
税理士
MJS税経システム研究所 顧問
植田 卓
氏
経歴
平成11~13年 日本税理士会連合会常務理事制度部長、平成13~15年 日本税理士会連合会常務理事調査研究部長、平成9~11年 近畿税理士会常務理事研修部長、平成11~15年 近畿税理士会常務理事調査研究部長、第55~57回(平成17~19年度)税理士試験・試験委員などを歴任。
平成19年3月立命館大学大学院法学研究科博士課程後期課程単位取得。
現在、近畿税理士会税務審理室審理員を務めるほか、日本税法学会、税務会計研究学会、租税訴訟学会の各学会に加入。平成28年より立命館大学法学部客員教授。
著書
『税務力アップシリーズ・法人税』(清文社)、『中小会社の会計指針』(共著、中央経済社)、『租税回避行為をめぐる事例研究』(共著、清文社)、『日韓国際相続と税』(共著、日本加除出版)、他。